「クロ現」報告書→取材方式不適切で15人処分

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記事要約

NHKの報道番組「クローズアップ現代」のやらせ疑惑で、NHKは28日、取材・撮影の手法や番組の構成について、調査報告書を公表した。報告書によると、「事実上のねつ造につながるやらせは行っていない」とした上で、「取材・撮影の方法に不適切な点が複数あった」と判断している。これを受け、取材を担当した大阪放送局の男性記者(38)を停職3か月、同放送局の専任部長ら4人を減給とするなど、計15人に及ぶ懲戒処分を発表した。また、会長を含めた4人が役割報酬の一部を自主返納することを明らかにした。

疑問

番組作りにおいて、管理体制はきちんと整備されていたのか?管理体制が整っていた場合、組織全体で過度な番組作りを行ってしまったということなのだろうか。

考え・主張

番組を作るにおいて、多少は製作者の考えがはいってしまうのが仕方ないのかもしれないが、報道番組においてそれは許されないというのが一視聴者としての意見です。今回のような報道番組においていわゆるやらせというのは許されませんが、バラエティ番組などにおいても、昨今いたずらに「やらせ」だと揶揄する風潮も私は納得いきません。そのような番組に対してはすべて鵜呑みにするのでもなく、逆にすべて虚構だと嘆くのでもなく、showをみるような感覚で楽しむのが最善なのではないかと考えます。

その他

特になし。