山手線の支柱傾き、運行管理する指令室伝えず

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記事要約

4月12日、JR山手線で架線の支柱が倒れ、大幅にダイヤが乱れた問題で、13日に新たな事実が分かった。トラブルが起こる2日前にJR東日本の工事担当者が支柱の傾きを確認したが、その情報が電車の運行を管理する東京総合指令室に伝えられず、共有されていないということだ。
同社によると、今回のトラブルは、工事担当者らの甘い現場の判断により報告がなされなかったという。同社は情報共有のあり方を検討していくという。

疑問

報告のルートは迅速に対応できるくらい明確なものなのだろうか?
工事まではできないまでも、応急処置はできなかったのだろうか?

考え・主張

現在、多くの人が通勤・通学などにおいて電車を利用しているため、このような事故は、多くの被害者を出すことになる。今回は、その被害が遅延だけでとどまったものの、最悪の場合は多くの死者を出しかねない。私も電車を使う1人の利用者として、この事故を教訓にして今後このような事故を起こさないための作業の仕組みの改善がなされることを切に願っている。

その他

特になし。