口永良部島、爆発的噴火…全島民に避難指示

記事要約

29日午前9時59分頃、鹿児島県屋久島町口永良部島の新岳(626メートル)で爆発的噴火が発生した。気象庁によると、噴煙は火口から高さ9000メートル以上に達し、火口の西側に向かって火砕流が発生し、約2キロ離れた向江浜地区の海岸に到達した。同庁は、5段階の噴火警戒レベルを「3(入山規制)」から「5(避難)」に引き上げ、屋久島で午前10時20分、全島民に避難指示を出した。噴火を受けて政府は、首相官邸に対策室を設置。鹿児島県は午前10時7分、伊藤祐一郎知事をトップとする災害対策本部を設置し、自衛隊災害派遣を要請した。第10管区海上保安本部(鹿児島市)は、午前10時45分に航行警報を出し、付近を航行する船舶に注意を呼びかけている。

疑問

今後も起こりうるリスクはあるのか。

考え・主張

災害はいつ起こるのかを完全に予測することへ難しいので、日ごろから起こったときの対処法について考えておくべきと思う。また、おこった災害のデータを利用して次の災害の予測、対策に生かしてほしい。

その他

特になし。